ニューヨーク市は2019年に全ての市立学校でミートレス・マンデー(月曜日は肉なし)を開始しました。その後、2021年4月からは金曜日の給食メニューも肉なしになりました。 そして2022年2月、ニューヨークの教育省は金曜日 […]
マヨネーズはアニマルウェルフェアの競争が最も激しい商品の一つだ。 マヨネーズというものは”食用油・酢・卵を主材料とした半固体状ドレッシング”だそうで、卵が多く使われてきた。実際には卵が必要というわけではなく、同じ風味、同 […]
現在植物性ミルクは世界の「ミルク」市場の約10%しかないが、急成長中だ。牛乳を多量に使う時代は終わりに向かい始めている。 植物性ミルクに参入した乳製品企業 DANON、Lactalis、BelGroup、Sodiaal、 […]
ここ数年「畜産」という過程を伴わない、持続可能なたんぱく質(代替肉・培養肉)の市場が急成長している。(世界の状況についてはコチラ) 諸外国に後れを取ってはいるが、日本でも近年この分野への動きが活発化している。 2019年 […]
植物性代替卵の市場は、代替ミルクや代替肉市場と比べると、シェアはまだ小さいものの、確実に成長している市場の一つで、卵企業の驚異になりつつあります18。 世界の「卵代替食材市場 調査レポート2020-2026」11によると […]
スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリのメッセージをみてください! 世界中のみんなにむけた重要なメッセージです。 あなたの行動を必要としています。 #ForNature For Nature | Will we […]
2021年4月27日、環境委員会では地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案(温対法)が議論にかけられており、この中で串田誠一議員(神奈川)は国内で発生する温室効果ガスだけではなく、吸収についても対策を明文 […]
2021年3月19日の環境委員会、日本がちょっと時代に追いついてきた一幕があった。 堀越啓仁議員(群馬)のアニマルウェルフェアについての質問の途中で、動物たちの苦しむ姿の持つインパクトについて語り、 小学生とインスタライ […]
動物問題は、様々な人間自身の問題と深くつながっています。 生態系に与える影響、地球温暖化に与える影響、資源に与える影響、人々に与える影響、様々です。 放牧や畜産動物の餌(飼料)のために地球環境が破壊され、生態系を失い、水 […]
2020年11月17日、衆議院環境委員会で堀越啓仁衆議院議員が説明をしたフォアグラの残酷さ、フランスでの議論の盛り上がりについて説明をした。国会でフォアグラの残酷さが語れる日がついに来たのだ! この質問は畜産動物への虐待 […]
2019年8月10日「Dia do Fogo=火の日」と言われるこの日にアマゾンの森林でたくさんの火災が北部の生産者による(と言われる)人為的に発生し一気に広がった。 火の日に放火された土地は1年後に牧草地に変わり、牛が […]
哺乳類である牛や豚の肉よりも鳥の肉の方が健康だと思って鶏肉を優先して食べている人、多いのではないだろうか? また、近年では環境への影響の理由で牛肉は止めても、鶏肉は消費し続ける人も多い。植物たんぱくと比べると環境への負荷 […]
「国産鶏肉」にされる鶏(ブロイラー)の苦しみを少しでも減らせるよう、署名を立ち上げました。 https://www.change.org/savechickens 増体を目的とした過酷な育種の結果、ブロイラーの1/4が一 […]
2020年9月1日、国連環境計画(UNEP)、WWF、EAT、Climate Focusはレポート「意思決定者のための食品システムでNDCを強化する( ENHANCING NDCS FOR FOOD SYSTEMS RE […]
新型コロナウィルスの影響で消費が落ちこんだ牛乳。消費を促そうと「モ~1杯!」などというキャンペーンが始まっています。虐待ともいえる拘束下において搾取した牛乳の消費を呼びかけることの倫理的な問題はここではおいておき、今回は […]
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の脅威が世界全体に広がっていき、世界は新型コロナウイルスのもたらす悲しみで溢れている。しかし、その根本原因である”動物利用”にまだ人々の目が行き渡っていないことを危惧している。 […]
本改正は、パブリックコメントをへて、2020年3月31日に閣議決定しました。どのような改正内容になったかについてはコチラをご覧ください。 食料・農業・農村基本計画は、食料・農業・農村基本法に基づき、食料・農業・農村に関し […]
肉税を今のところ導入している国はありません。 しかし、たばこや酒や砂糖と同じように、肉に対しても税金を課すべきではないかという議論がはじまっています。これは畜産業が根本的に抱えるリスクが広く認識されるようになったためです […]
ESG投資 環境・社会・企業統治に配慮する企業を選んで投資するESG投資が拡がっています。ESG投資の中心的な流れをつくっているのが、国連がサポートし2006年に作られた責任投資原則(PRI)。この原則に2019年時点で […]
近年、畜産業界への風当たりが強まってきている。 昔のように、ごく少数の畜産動物を裏庭で飼い、ごくわずかの価格の高い畜産物を買って食べる、という形態ならそんなに問題はなかっただろう。だが今は違う。ごく一部の農場を除き、近代 […]