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循環型の暮らしを目指す環の花はケージフリー

茨城県常陸大宮市にある環の花がアニマルライツセンター の問い合わせに対し、既に使用している卵が平飼いであること、またケージフリーに賛同する旨を回答いただきました。

こちらでは平飼い卵のプリンを販売しております。

環の花のホームページではこう書かれています。

産卵鶏は通常、生後一年半から二年で廃鶏とされる。

それは、そのぐらいの鶏が産む卵は変形卵が多かったり、

産卵率が下がったりする為である。(卵の品質は問題ないのだが)

実際の寿命は五年以上とも言われており、

妻の「鶏達を少しでも永く生かせてあげたい」という想いから、

規格外の卵を使ってプリンを作ることになった。

 

また、鶏の健康に関する問題について環の花のブログで以下のように述べています。

鳥インフルエンザに関しては、考え方が2つあり、一つは徹底的に病原菌から鶏を隔離する方法(ウインドレス(窓無し)鶏舎で、消毒剤を散布し、定期的なワクチン接種と抗生物質の投与)と、もう一つは病原菌に打ち勝つ強い健康的な鶏を育てる方法(平飼いにし、なるべく自然環境に沿った飼育法)とある。 これはどちらが正しいという話ではなく、どちらの方法も完璧に病原菌から鶏を守れるとは言いきれない。が、そろそろ本質的な対策が必要なのかもしれない。今回も中国ではインフルエンザに感染した鶏が大量に処分されていると思うが、これで事態が終息したとしても、また数年後に再発では、その場しのぎでしかない。

 卵は物価の優等生として数十年値段が変わらず、栄養もあり、優れた食材とされているが、そのしわ寄せに、合理化の名のもと、鶏が羽も広げられないような狭いケージで飼われるようになり、ストレスや肥満などからくるあらゆる病気をワクチンや抗生物質で抑え、餌を食べ卵を産むだけの飼い方に限界がきているように思う。 行き着くところは、美味しいものを安く、沢山食べたいという人間の果てしない欲望に対する家畜からの警告かもしれない。

さらにこちらの農場では、循環型の暮らしを目指しており、鶏糞は近隣の有機野菜農家へ配布したり、手作りのコンポストトイレを配置するなどの環境への配慮もしております。

日本では90パーセント以上の農家ががケージ飼育という鶏をカゴに閉じ込めたままの飼育方法をとっています。

ケージ飼育の鶏

一方で、平飼いという、鶏が自由に歩き回れるケージフリーな飼育をとっている養鶏場も少数ですがあります。

平飼いの鶏   (環の花が卵を調達している養鶏場というわけではありません。別の平飼い農家です)

世界ではケージ飼育の廃止が進んでおり、現段階で日本のアニマルウェルフェアはだいぶ遅れを取っています。

ケージの中で搾取され続け、動けないまま一生を終える鶏を減らすために出来る簡単なことは、消費者の皆さんがケージ飼育の卵を買うのをやめて鶏のためを思った平飼い卵を選択することや、卵の消費を減らすことです。

現状を知った人が、今日から人道的でエシカルな選択をしていくことが、持続可能な未来に繋がります。

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