豚-ぶた

妊娠ストール廃止署名の提出(スターゼン・プリマハム・日本ハム・丸大食品)

2013/07/20

食肉加工大手5社(スターゼン・プリマハム・日本ハム・丸大食品・伊藤ハム)へ、妊娠ストール廃止を求める署名

スターゼンプリマハムへ署名を提出しました。

2013.8.21
両社を訪問し、放牧養豚の豚の動画と、舎飼・ストール(檻)使用の豚の動画を見ていただき、ストール飼育が動物福祉上どれだけ問題ある飼育かを伝えました。
また国内でのベジミートの需要について(13社に問い合わせたところ昔に比べ、需給が圧倒的に増えていることがわかりました)、諸外国におけるの動物福祉への取組みについてなど話をさせてもらいました。 
両社ともに、メモを取りながら話を聞いてくださり、プリマハムの担当者は「知らない部分があり、勉強になった」と言われ、スターゼンは「生産者に伝え、社内で共有する」という真摯な態度で対応いただきました。
 
放牧され自然な状態で飼育されている豚は、一日の大半を探索行動に費やします。小枝をくわえたり、抜け落ちた鳥の羽をひろって遊び、小石ををチューイングガムのように口の中でクチャクチャとかみ、木に体をこすりつけ、穴を掘り、非常に多様な一日を過ごします。しかし妊娠ストールに閉じ込められた母豚たちはこれらを何一つすることができません。
方向転換すらできない状況にあります。
妊娠ストールの撤廃は、畜産利用する動物への最低限の配慮だと私たちは考えています。
 
畜産動物に対して日常的に行われている残酷なことが「仕方がないこと」と受け入れられることのない社会にするために、これら食肉加工会社にも協力いただけるよう、今後も働きかけを続けていきます。 
 

農林水産副大臣へ

署名提出後、農林水産副大臣、農林水産委員の事務所を訪問し、妊娠ストールの問題だけではなく、畜産動物の置かれている窮状を訴え、法規制など国としての対応をお願いしました。
また農林水産省の畜産動物福祉担当を訪問し、日本における畜産動物福祉の取り組みについて話を伺いました。現時点は畜産農家の方への啓蒙活動をすすめている段階で(畜産農家の方の集まるセミナーなどで動物福祉について講演など)、海外のような妊娠ストール廃止といった法規制の段階に、いまの日本はまだいっていない、ということでした。
 

日本ハム、丸大食品へ署名を郵送しました。

2013.8.29
プリマハム、スターゼンは、直接の署名の受け取り・意見交換を了承してくれましたが、日本ハム、丸大食品は「直接の応対は難しいので郵送してほしい」とのことでしたので、書類一式を郵送させていただきました。

提出書類は
  • 署名
  • 署名へのコメント
  • ストール飼育と放牧飼育のブタの違いを示した写真
  • 動物福祉への国際的な動き、消費者動向や、ベジミートの需要などを記載した資料
  • 妊娠ストールについて記載された新聞記事など

署名の提出状況

妊娠ストール廃止署名の提出(伊藤ハム)
http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=251
妊娠ストール廃止の署名 最終提出
http://www.hopeforanimals.org/animals/buta/00/id=269

 

追記:2017年、再度妊娠ストールの廃止を求める署名を立ち上げました。
https://goo.gl/g86LYw

2013年に集めた署名に続く、2回目の署名となります。
前回の署名は食肉加工会社大手5社を対象としたものでしたが、今回の署名は5社にとどまらず、豚肉を扱うすべての企業・スーパー、そして国や自治体の畜産政策を司る機関を対象としています。
ご賛同・周知にご協力お願いします。

 


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