コチラの記事でお伝えしていた、2020年から2021年にかけて豚への虐待的扱いがあったCと殺場と、Fと殺場へ、それぞれのと殺場を管轄する動物愛護部局へ改善指導願いをしていました。 その結果を報告します。 ▼Cと殺場 ▼F […]
アニマルライツセンターではこれまで、屠殺場での牛や豚の扱いが改善されるように取り組んできました。 2016年に改善を要望していたD屠殺場は改善したのか? 2020年改善されない屠殺場の「福祉」 屠殺場の回答-横たわること […]
2021年7月8日、神奈川県相模原市の養豚場において、豚熱(豚コレラ)の感染事例が発生し、殺処分が続いている(2021年7月14日時点)。 2018年以降豚熱の発生はこれで15県、80農場に広がったことになる。2018年 […]
アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨 被告発人の下記の告発事実に記載の所 […]
ここ数年「畜産」という過程を伴わない、持続可能なたんぱく質(代替肉・培養肉)の市場が急成長している。(世界の状況についてはコチラ) 諸外国に後れを取ってはいるが、日本でも近年この分野への動きが活発化している。 2019年 […]
植物性代替卵の市場は、代替ミルクや代替肉市場と比べると、シェアはまだ小さいものの、確実に成長している市場の一つで、卵企業の驚異になりつつあります18。 世界の「卵代替食材市場 調査レポート2020-2026」11によると […]
畜産動物がどんなふうに飼育されているのか、外部の人が知る機会はほとんどありません。生産の現場と食卓が離れすぎた結果、畜産について理想的なイメージを抱く人もいます。広々とした草原で草を食む牛、親子の睦み。しかしそういったも […]
パブリックコメント(国民からの意見募集)*を経て、2021年5月12日、持続可能な食料システムを構築することを目的とした「みどりの食料システム戦略」が策定されました。 *「みどりの食料システム戦略」中間取りまとめについて […]
2020年から2021年にかけての鳥インフルエンザで、国内では9,660,819羽の家禽が殺処分された。殺処分は安楽殺ではなく、熱死や窒息死、生体をコンテナに過剰に詰め込む、死にきれていない個体を密閉容器に入れるなどの虐 […]
2021年4月12日、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関:旧称国際獣疫事務局)がOIE-WAHISをたちあげました。OIE-WAHISは世界中の動物の健康状況に関する包括的なデータベースで、2005年以降のデータが蓄 […]
2018年9月に国内の養豚農場で発生して以来、今もやむ気配がない豚熱(豚コレラ)。 これまでに養豚場での感染は14都道府県に広がり、合計231,895頭の豚が殺処分されている(2021年4月末時点) 鳥インフルエンザ […]
2021年4月26日にABEMAテレビで配信された番組 ”出産映像は学校で必要?豚を飼育して食べる〝命の授業〟は残酷?教育と配慮は“ のなかで、東京都東久留米市の自由学園で行われている「育てた豚を […]
コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は […]
鳥インフルエンザ 2020-2021年 安楽殺ではなく虐殺 ”現場調査”で、鳥インフルにおける家禽の殺処分が安楽ではなく虐殺であることを示したが、この記事では虐殺であるもう一つの証拠を残しておきたいと思う。 2021年2 […]
鳥インフルエンザの発生が続いている。一番新しい発生は2021年3月13日、栃木県で発生したもので、この農場で今シーズン国内52例目、発生都道府県数は18にまたがることとなった。 今季、これまでに鳥インフルエンザで殺された […]
2020年11月5日、今冬はじめて香川県の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した。その後鳥インフルエンザは、福岡、兵庫、宮崎、奈良、広島、大分、和歌山、岡山、滋賀、高知、徳島、千葉、岐阜、鹿児島、富山、茨城と各地に拡大し、そ […]
お母さん豚を閉じ込めないで!キャンペーンに明治大学 福田邦夫名誉教授から賛同メッセージをいただきました。 豚肉は想像を絶するような残酷な方法=『妊娠ストール』で「生産」されている。わたしは『妊娠ストール』の使用に強く反対 […]