豚-ぶた

飼育現場 豚舎の様子

2003/03/22

img03_1.jpg養豚工場内の空気は、塵、ふけ、そして動物達の糞尿の蓄積により生じた有毒ガスでもうもうとしています。

養豚場で働く労働者達を対象にした研究によると、一日にたった数時間しか工場内で働いていないにも関わらず、彼らの60%が呼吸器を患っているといいます。
言うまでもなく、一生を工場の中に閉じ込められて過ごす豚の間でも、呼吸器系統の病気は猛威を振るっています。

近代の養豚工場は様々な病気の温床となっています。
養豚業界のある報告書がその現実を物語っています。

「豚繁殖呼吸障害症候(PRRS)は、1987年にアメリカ合衆国の豚の群れから初例が報告された。
現在では同国内全体の60パーセントもの豚の群れの中で広まっていると推測される。


また豚の関節炎も、舎飼い育成においての経済的注目度を増してきている。
これは工場内の床の状態や、より速くなった成長速度に対する運動不足などにより引き起こされるものである。
(中略)サルモネラ中毒の発症頻度も高くなってきている。
推定では、全体の3分の1から2分の1の豚が何らかの段階のサルモネラ症に侵されている。
豚伝染性胃腸炎(TGE)は、群れへの感染を防ぐのが難しいこと、効果的な治療法がないこと、そして幼豚の死亡率が壊滅的であることから大変恐れられている。
生後10日未満の豚がこの病気にかかるとそのほとんどが死んでしまうのだ。

(中略)アメリカ合衆国では全体の40から70パーセントの豚がブラチスラバ(レプトスピラ症の一種)の感染の兆候を見せている。

(中略) また検査によると、養豚主要地域にいる雌豚の80から85パーセントがパルボウイルスにさらされたことがある。」
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