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日本のハラールと殺 輸出先がどこでもスタニング可能

イスラム教のハラールなど、宗教と殺ではスタニング(気絶処理)が認められないことがあります。日本国内で行われる宗教と殺でもスタニングが行われない事例があり、アニマルライツセンターはこの問題に取り組んできました。

現在(2020年5月)、輸出用の牛のハラールと殺を行っているのは6社。ハラールの牛の肉の輸出先国はマレーシア、インドネシア、UAE、バーレーン、カタールです(一つの会社が複数の国の輸出食肉認定をとっています)。
このうちマレーシア・インドネシアへのハラールと殺は、アニマルライツセンターが取り組みを始める前からスタニングが使用されていました。残るUAE・バーレーン・カタールへ牛肉を輸出する5社のうち、現在4社がスタニングを使用しています。(ただし輸出先によってスタニングを行っていない会社もあります)

どのと畜場がどの国への輸出でスタニングを使用しているのかという詳細は省きますが、現在、
マレーシア、インドネシア、UAE、バーレーン、カタールいずれの国への輸出でも、ハラールと殺でスタニングを使用しているという実例が日本にあります。

UAE向けの輸出では特にスタニングが認められない傾向がありましたが、北海道のと畜場がUAE向けにスタニング使用を決定されたことを機に、アニマルライツセンターが要望していた他のUAE向けのと畜場でもスタニングが行われていることが確認できました。

取り組まねばならない問題

ハラールと殺でのスタニングが主流になっていますが、まだスタニングを行っていない会社もあります。また、輸出ではなく国内消費向けのハラールと畜では実態を把握できていない状況にあります(情報がありましたらアニマルライツセンターまで情報をお寄せください animalrightscenter@arcj.org )。

ハラールの問題はそれだけではありません。
ハラールと殺で認められるスタニングは、「スタニング後に生きていることが確認できなければならない」という条件があるため、気絶効果が低いものになる可能性があるという大きな問題もあります。ボルトガンなどによる打撃が失敗すると牛は苦しみます。失敗して二回目の打撃が加えられることは非常な苦しみです。ハラールと殺が認めるスタニングの条件とその問題についてはコチラをご覧ください。

アニマルライツセンターは、現在行われているスタニング無しのハラールと殺について、スタニング有への切替をお願いすると同時に、現在のハラールと殺が認めるスタニングの条件が変更されるまでは、これ以上ハラールと殺が拡大しないような取り組みもしてまいります。

動画/ GAIA Belgium
http://www.gaia.be/nl

はじめに出てくるのがスタニング有の牛の屠殺、以降がスタニング無しのと殺です。

動画/Hillside Animal Sanctuary

スタニング無しのハラールと殺

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