アニマルライツセンターは2021年4月23日、養鶏場の法人(1)とそこで働く従業員二名(2)及び(3)を被告発人として、処罰を求める告発状を、宮崎地方検察庁に提出しました。 告発の趣旨 被告発人の下記の告発事実に記載の所 […]
2021年4月12日、日本も加盟するOIE(世界動物保健機関:旧称国際獣疫事務局)がOIE-WAHISをたちあげました。OIE-WAHISは世界中の動物の健康状況に関する包括的なデータベースで、2005年以降のデータが蓄 […]
コチラの記事で、国内で鳥インフルエンザ発生時に、「ウィルス拡散防止」のために換気を止めるという処置が行われており、その結果、鶏が熱死、窒息死に至っていることを書きました。 「換気を止める」は農林水産省の指示であり、同省は […]
アニマルウェルフェアの広がりに貢献した企業 アニマルウェルフェアアワード(AWA)は、畜産動物、水産動物へのアニマルウェルフェア対応が世界から遅れていく日本において、動物たちのことを考え、アニマルウェルフェアへの取り組み […]
鳥インフルエンザ 2020-2021年 安楽殺ではなく虐殺 ”現場調査”で、鳥インフルにおける家禽の殺処分が安楽ではなく虐殺であることを示したが、この記事では虐殺であるもう一つの証拠を残しておきたいと思う。 2021年2 […]
鳥インフルエンザの発生が続いている。一番新しい発生は2021年3月13日、栃木県で発生したもので、この農場で今シーズン国内52例目、発生都道府県数は18にまたがることとなった。 今季、これまでに鳥インフルエンザで殺された […]
産まれてすぐの雛の殺処分というと、採卵鶏のオスの殺処分を思い浮かべる人が多いでしょう。でも、採卵鶏だけでなく肉用鶏(ブロイラー)でも、産まれてすぐの雛の殺処分が行われています。 肉用鶏の孵化場でも、未熟な雛、黄味が体にこ […]
鳥インフルエンザが猛威を振るっています。今冬、殺された家禽(鶏、アヒル)の数は600万羽を超えます(2021年1月27時点)。これほどまでに鳥が殺されると、普段動物問題に関心を持たない人からも「かわいそう」という声が聞こ […]
スーパーの鶏肉は、ほぼ100%が急激に成長するブロイラーです。「鶏肉」コーナーで、このような白い縞が入っている「胸肉」を見たことがないでしょうか? スーパーの肉コーナーは、肉が新鮮できれいに見えるような照明管理がされてい […]
『ブロイラーの50日 メイの見た世界』は2020年8月にアニマルライツセンターが公式サイト上に公開した、50日間にわたる、国産鶏肉になるブロイラー飼育の刻銘な記録です。 それをもとに3分間のショートムービーを制作し、外部 […]
哺乳類である牛や豚の肉よりも鳥の肉の方が健康だと思って鶏肉を優先して食べている人、多いのではないだろうか? また、近年では環境への影響の理由で牛肉は止めても、鶏肉は消費し続ける人も多い。植物たんぱくと比べると環境への負荷 […]
畜産業がリスクの多い産業だということは広く認知されるようになってきている。多くの人が知るようになっているのは特に「地球温暖化」への影響だろう。 畜産業から排出される温室効果ガスは、畜産は人為的な世界の温室効果ガス排出量の […]
「国産鶏肉」にされる鶏(ブロイラー)の苦しみを少しでも減らせるよう、署名を立ち上げました。 https://www.change.org/savechickens 増体を目的とした過酷な育種の結果、ブロイラーの1/4が一 […]
ブロイラー(鶏肉用に飼育されるヒナたち)の50日を追います。 人間として、超えてはならないラインをとうの昔に超えたのだということを、知ることになります。 命の操作をしすぎた代償は、ヒナたちの苦しみに顕れています。 しかし […]