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フランスのファッションデザイナーLolita LempickaがフォアグラにNO

フランスのファッションデザイナー(http://lolitalempicka.com/#en/Accueil/)Lolita LempickaがフォアグラにNOをと語りました。
この農場の映像は、フランスの動物権利団体L214が撮影した、フランス南西部のIGP(PGI)の認証をもつフォアグラ農場の2014年11月の映像です。
(IGP認証=その土地の生産物であることを示す※生産方法はなにも関係がないものであり、品質にも関係がない)

「強制給餌されたフォアグラがガチョウとカモから作られていることはご存知のとおりです。
けれども、フォアグラになるのが男性だけだということは知らないかもしれません。
メスの肝臓は商業的に適していないので、
通常、彼女たちは生まれて数時間で殺されます。
これがフランスで始まったフォアグラの生産方法です。
数週間後、若いオスのカモに対して強制給餌が始まります。
映像は、3つのフランス南西部ペリゴールの農場です。直接販売のため、商業的な流通には乗っていません。
にもかかわらず・・・

フォアグラのために使わる動物たちは、悪夢の中にています。
フォアグラが購入されるたび、1羽の女の子の赤ちゃんのカモが死にます。
さらにフォアグラを作るために男の子が強制的にエサを食べさせられます。
新年のお祝い、シャンパン、グルメなディナーを友人と共有する、そんなフォアグラのイメージと、現実は、なんてかけ離れているのでしょう。
この小さな楽しみは、すべて苦しみに関連づいています。
どうか、動物のために、聞いてください。
フォアグラにNOを。」

真実はここにあります。動画を御覧下さい。
http://youtu.be/uKc6g12IzK0

動画の中で、畜産農家が、ある一羽のカモに
「言うことを聞かないやつだね!
小さい時から言うことを聞かないね、まったく!
不愉快な性格だね!」
と文句を言っているシーンが映し出されます。
そうなのです、一羽一羽、性格があり、顔があるのです。私たち、人間がひとりひとり個性があり、違う人格を持つように。

鳥達の苦しみを想像してみてください。
口から太い鉄のパイプを、食道につっこまれたら?
食べたくもないのに、むりやり大量のごはんを胃に詰め込まれたら?
自分の肝臓が10倍に膨れ上がったら?

フォアグラに、NOを!

フォアグラを注文しないでください。
結婚式の招待状には、「フォアグラは食べられません」と書いて返送してください。

彼らの運命は、あなたの行動次第です。

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