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世界の肉の生産量

世界の食肉生産量は、2012年と比較して2013年は1.4%増加し、推定3.085億トンまで増加した。
国連食糧農業機関(FAO)は、2014年も1.1%の増加を見込んでいるという。
しかし、2010年には2.6%が増加しており、その時と比較すると増加率は緩和傾向にある。
参考データ:FAOSTAT

日本の肉の生産量

牛の飼養頭数は2013年度は1.2%減少(1177320頭、354005トン)、2014年も1.8%減少(1155612頭)した。しかし輸入量は、生鮮・冷蔵品は2013年度0.5%増加(212338トン)、冷凍品は5.9%も増加(535545トン)している。

豚のと畜頭数は2013年度は1.2%増加(16934370頭、917457トン)、2014年度は4.6%減少(16033802頭、874914トン)。輸入量は2013年度は2%減少(744270トン)、2014年度は9.7%も増加(816217トン)している。その多くはアメリカとカナダから輸入している。※中国からの輸入が多い加工食品は含まれない。

鶏(ブロイラーのみ)のと畜頭数は2013年度は1.3%増加(6億69943千羽、1471593トン)、2014年度は1.1%増加(6億77077千羽、1503216トン)。輸入量は、2013年度は4.1%減少(405548トン)だが、2014年度は23%も増加(498654トン)している。

国内20年の傾向を見ると、牛と豚のと畜頭数は年々減少傾向にあるが、鶏は増加している。輸入については、牛肉は減少傾向、豚は10年前に増加してからはそのままを維持、鶏は増加している。

参考データ:独立行政法人農畜産業振興機構・農林水産省食肉流通統計・財務省貿易統計

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