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KFC、ピザハット、タコベルにより良い食品基準を求める

KFC、ピザハット、タコベルにより良い食品基準を求める

75以上のNPOの連合がYum!ブランズ社に
世界中で100%ケージフリーの卵に切り替えることを求める

オープンウィングアライアンス(OWA)が主導する国際キャンペーンの一環として、アジア各地の動物保護団体は、KFC・ピザハット・タコベルの親会社であるYum!ブランズ社に残酷なケージの卵を顧客に提供するのをやめるよう呼びかけた。このキャンペーンは75以上の団体が連携し、この業界の大手が消費者の期待に応え、100%ケージフリー(平飼い)の卵を調達することを約束するよう求めている。アジアの市場は同社の店舗数の4分の1以上を占めており、中国だけでも10,000を超えるレストランがある。

ケージ飼いの雌鶏たちは、感染症の蔓延が早まりうる窮屈で不自然な環境で生きている。ケージは狭くぎゅうぎゅう詰めで、鶏たちは動くことも羽を広げることもできない。多くの場合、彼女たちの体の一部がケージに引っ掛かり、その結果、骨折し、脱臼し、また羽毛が剥げ落ちる。

「動物福祉は最終的に消費者に提供される食品の品質と、安全性にとって重要です」と、OWAの代表アレクサンドリア・ベックは述べている。「ネスレ、ユニリーバ、クラフトなどの世界最大の食品会社がすべて、アジア市場を含めケージフリーに取り組んでいるのには理由があります。」

アジア市場が近年Yum!ブランズ社の成長を後押ししているが、同社はすでに多くの国際市場でケージフリーポリシーを持っているにもかかわらず、2021年5月の時点ではアジアでのレストランではそれを発表できていなかった。西ヨーロッパでKFCは、2020年までにはケージフリーの卵のみを調達することを約束している。

Sinergia Animal の主任キャンペーン担当者である Wichayapat Piromsan は、アジアの消費者は世界の他の地域と同じ水準を求めていると述べ、2025年までにタイのサプライチェーンからケージ飼育を完全に無くすという、バーガーキングやサブウェイなどの大手ファーストフード会社の取り組みを指摘した。

「国際的な食品会社が、アジアの消費者を本当に大事にしていることを実証し、現在のケージフリーの取り組みを他の地域からアジアにも拡張する時が来ました」と彼女は述べた。

アジアでキャンペーンに参加している団体は:インドネシアの Animal Friends Jogja、フィリピンの Animal Kingdom Foundation、台湾のEAST、韓国のKAWA、香港の Planet for All、タイとインドネシアの Sinergia Animal、マレーシアの SPCA Selangor、そして日本のアニマルライツセンターだ。

詳細はこちら:NotYum.com  

署名: change.org/yum-cagefree

 

ケージ飼育

Open Wing Alliance(OWA) とは

OWAは、世界中の鶏の虐待を終わらせるためのキャンペーンに焦点を当てた動物保護団体の世界的な連合である。この連合は2016年に The Humane League によって設立され、75のメンバー団体が世界最大の企業の動物の扱い方を変え、企業の動物福祉ポリシーの新しい基準をすべての主要市場で、そして世界的に設定することで、グローバルな力に成長した。

認定NPO法人アニマルライツセンターとは

アニマルライツセンターは、動物たちの現状を明らかにし、アニマルウェルフェア向上とアニマルライツの普及を行う日本の動物保護団体。主に、卵や肉などの食べ物として扱われる動物、毛皮やアンゴラなど衣類素材として扱われる動物を守るための活動や、日本全国のアニマルライツの行動ネットワークづくり、エシカル消費の推進を行う。2005年から開始した毛皮反対キャンペーンでは、10年間で日本の毛皮消費量を80%減少させてきた。

連絡先:Open Wing Alliance 日本加盟団体
認定NPO法人アニマルライツセンター 代表理事 岡田千尋
03-3770-0720 https://arcj.org
東京都渋谷区宇田川町12-3ニュー渋谷コーポラス1009

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