アニマルウェルフェアは新しい価値観ではなく日本人が本来持っていた「命あるものを大切にいただいて、動物と共存していく日本固有の文化と伝統価値観」でもある。このことを、参政党北野裕子議員が2025年4月25日の環境委員会で訴 […]
動物たちの未来を作るために知識やスキルを付けていこう!という動物の未来BASE、ちょっとお久しぶり!6月29日(日)に開催します。終了後、渋谷駅でのアクションも企画しています。 【私達のミッションとは?】自分たちの活動が […]
アニマルライツセンターは、2030年には採卵鶏がケージに閉じ込められていないのが当たり前になった社会、肉用鶏が今の半分の飼育密度になった社会、すべての豚が妊娠ストールに拘束されていない社会を目指しています。もう少し先の将 […]
アニマルウェルフェアの設備投資に対して国が理解を示さず補助がないことがケージフリーや妊娠ストールフリー、鶏の屠殺場改善のネックになっている。このことを問題視し、自らも長崎県で放牧養鶏を行う国会議員山田勝彦議員が、衆議院農 […]
千葉といえば・・・アニマルライツセンターの動物の未来サンクチュアリがある場所として近頃アニマルライツ色が濃くなり始めています。でもまだまだ動物たちのための動きは鈍く、もっと勉強してもっといい地域にしていくために、集まれる […]
まさに奴隷船、過酷な長期間にわたる長距離輸出が変わり始めている。 長らく世界中で生体輸出の反対運動が展開されてきた。その成果が2022年以降、つぎつぎに出てき始め、昨年はイギリスが輸出禁止を法的に決めるという画期的な動き […]
フォアグラの輸入量が2024年大幅に減少した。主要な理由は、フランスからの輸入がストップしたことによる。鳥インフルエンザの発生により、フランスでは家禽にワクチンをうつこととなり、そのため生きた鳥も家禽の肉類もすべて輸入が […]
2025年4月15日、実験動物と畜産動物の保護・ウェルフェアのためにすべきことを考える院内集会を開催しました。200名の会場は満席、熱気に包まれたなか、18名の国会議員と19名の議員代理の方々が、産業に利用される動物たち […]
日本国内の家禽の屠殺において、世界標準となっている事前意識喪失(スタニング)が行われていないこと、および中にはアフタースタナーと呼ぶ動けないようにするための事後の電気ショックまでおこなわれていることについて、世界的な屠殺 […]
日本の鶏・鴨など家禽の屠殺場(食鳥処理場)では、世界中が行っている事前意識喪失の行程を省くという悲惨な状況が続いている。 世界のスタンダードを知るため、世界の規制がどうなっているかをまとめた。(スタニング=事前意識喪失) […]
日本でも進みはじめた畜産動物・水産動物のアニマルウェルフェアですが、その動きを大きくするのは企業の取り組みです。この1年間で重要な一歩を踏み出した企業3社を高く評価し、アニマルウェルフェアアワード鶏賞、および豚賞を送りま […]
アニマルライツセンターは2016年から毎年一回、畜産動物の飼育実態がどれほど認知されているのか、一般調査会社を利用して調査を行っています。 質問項目は次の10項目です。 【調査名】畜産動物(肉・卵・乳)に関するアンケート […]
世界は今、ロシアウクライナでも、ガザイスラエルレバノンでも平和から遠ざかっていっています。これらの動きに引っ張られ、社会は成熟から遠ざかっているようにも思います。なぜ人は人への暴力をなくせないのでしょうか。63回目のアニ […]
「持続可能な開発目標(SDGs)に関する自発的国家レビュー(VNR)に 関する意見」のパブリックコメントの募集が行われています。SDGsの目標を達成することがかなり難しい状況になっている今、より加速し、さらに効果を高める […]
世界では今、畜産動物や実験動物のような産業に利用される動物の規制が強まっています。日本でも大手食品企業はアニマルウェルフェアのポリシーを掲げるようになり、多数の企業が化粧品のための動物実験を廃止しています。 一方、国の法 […]
ひよこ鑑定士の学校である初生雛鑑別養成所での虐待的扱いについて、この養成所を運営する畜産技術協会に改善を促してます。 最初の要望と回答 再要望についての回答をいただきました。この中で、絶食状態を改善し給餌の可能性と方法に […]
サンクチュアリの豚たちは、家畜保健衛生所の情報によると4歳でやってきた。なので、現在はおおよそ5歳だ。まだまだ若いのだが、やってきてから半年間、発情期は来ていなかった。男子は生まれてすぐに無麻酔で去勢手術をされているので […]
2月19日、立憲民主党の松木けんこう議員を介し、浅尾慶一郎環境大臣に陳情する機会をいただきました。食鳥処理場における屠殺前の意識喪失の処理が、動物愛護法とその基準ではすでに行うこととされているにも関わらず、罰則がないため […]
14番と同じ農場に、57番という牛もいました。57番の苦しい最後についても、元従業員が克明に記録しており、レポートにしてくれました。みんながカフェや給食で飲んだり、料理に入れて食べたりする牛乳のために、14番も57番も、 […]
日本総合研究所は2025年2月20日、「社会課題に配慮した食」の市場規模を試算した調査結果を発表しました。日本の食料自給率向上、食品ロスの削減、環境への配慮、労働・人権への配慮・アニマルウェルフェアに対する意識を調査して […]