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地球温暖化、水資源、大気汚染・・・肉や牛乳を減らすしか方法はない

動物性食材は、タンパク質の37%、カロリーの18%しか提供していないにもかかわらず、

  • 世界の農耕地の83%
  • 地球温暖化のガス58%
  • 水質汚染の57%、
  • 大気汚染の56%

を占めることが、オックスフォード大学のPoore, J氏とスイス農業研究所AgroscopeのNemecek, T.氏により明らかにされ、サイエンス誌*1に発表された。

これまでにも地球温暖化ガス排出量は畜産業が最も多いという研究は多数出ているが、この研究は様々な食品の土地利用、地球温暖化ガス排出量、その土地の水不足の状況によって重み付けされた淡水取水量、酸性化、富栄養化排出物について多角的に分析し、その生産プロセスも加工販売などのサプライチェーンや廃棄物まで含むという大規模なものだ。一面を見ただけでは偏りが出てくるが、全て合わせて分析ができることで、これまでの研究よりもその結論には説得力がある。

J.Pooreは、ガーディアンの記事内で以下のように述べている。

私がこのプロジェクトを始めたのは、持続可能な動物生産があるかどうかを理解することでした。しかし、私はこのプロジェクトの最後の4年間で動物性食品の消費を止めました。これらの影響は、現在の生活様式を維持するために必要ではありません。問題はどれくらい減らすことができるかで、答えはたくさんあります。

もしも完全な植物性の食事に移行した場合、

  • 土地利用の76%(耕地利用の19%の削減を含む)
  • 温室効果ガス排出量の49%
  • 酸性化の50%
  • 富栄養化の49%
  • 希少重水*2淡水回収の19%

を削減することが可能だという。

 

*1http://science.sciencemag.org/content/360/6392/987.full (https://unitedegg.com/wp-content/uploads/2018/06/Science.pdf)
*2 重水についてはhttp://www.nedo.go.jp/content/100106307.pdf

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