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現在(2018.4.25日時点)、かっぱ寿司で「フォアグラ茶碗蒸し」が販売されています。

以前もかっぱ寿司ではフォアグラを使った寿司が販売されており、アニマルライツセンターはかっぱ寿司を経営する カッパ・クリエイトホールディングス株式会社(現カッパ・クリエイト株式会社)へフォアグラメニューの廃止を求めました。

カッパ・クリエイトホールディングスからは「現在のフェア終了以降の継続販売は見合わせる」との回答をいただき、私たちとしては今後、かっぱ寿司でのフォアグラメニューは無いものと認識していました。

しかし2018年4月10日からまたフォアグラメニューが導入されています

このことについて、2018年4月24日、カッパ・クリエイト株式会社へ次の二点を質問しました。

  • フォアグラの継続販売は見合わせるとのご回答であったにもかかわらず、今回フォアグラメニューが導入された理由をお聞かせください。
  • 今回の春限定メニューが終了し次第、今後のフォアグラ販売を廃止し、廃止する旨を貴社サイトなどで公表していただくことが可能かどうかお聞かせください。

翌日、カッパ・クリエイトから次の回答をいただきました。

 

この度は貴重なご意見を頂きありがとうございます。

いただきましたご質問につきまして、下記の通リご回答させていただきます。

1.フォアグラの継続販売は見合わせるとのご回答であったにもかかわらず、今回フォアグラメニューが導入された理由をお聞かせください。

>当時と経営ならびに、開発担当者も変わり、当時の情報も把握してない中での販売に至った経緯でございます。

2.今回の春限定メニューが終了し次第、今後のフォアグラ販売を廃止し、廃止する旨を貴社サイトなどで公表していただくことが可能かどうかお聞かせください。

>現メニューは期間限定販売ですので、特にサイトでの公表は予定しておりません。しかしながら、今後は貴重なご意見と、世論の声を反映した商品開発を進めていく所存でございます。

以上

メールにて恐縮でございますが、取り急ぎご回答申し上げます。

丁寧な対応ではありますが、残念ながらフォアグラの廃止を明言していただけていない状況です。企業の社会的責任として、倫理的なメニューを選択していただけるよう、お近くのかっぱ寿司店舗や、メールフォームなどからみなさまの声を届けてください。

*かっぱ寿司での「フォアグラ茶碗蒸し」は春限定メニューとされていますが、販売期間は未定です。

 

フォアグラ生産の死亡率は10-20倍

フォアグラはその生産過程で「強制給餌」という積極的な動物への虐待が行われます。動物は本来餌の時間を楽しむものですが、フォアグラにされる鳥たちはフィーダー(給餌人)がやってくると顔をそむけて逃げようとします。ここまで残酷な食べ物が本当に必要なのか?ということから各国で議論が絶えない食品です。鳥へ与える苦痛はその死亡率にも表れており、通常の飼育に比べて死亡率が10-20倍という報告もあります*。

フォアグラ農場で死亡し、除かれた鳥。

強制給餌が行われる3-4週間、鳥たちが閉じ込められるケージも狭く劣悪です。これは今から強制給餌が行われるところで、上から金網が降りてきて鳥たちが動けないように固定しています。

この状態で強制給餌が行われます。

写真はAnimal Equality
https://www.flickr.com/photos/animalequalityuk/sets/72157632056129653/with/8204180658/
https://www.flickr.com/photos/animalequalityuk/albums/72157650126466037/with/15774307344/

 

*Skippon, W. (2013). “The animal health and welfare consequences of foie gras production“. Canadian Veterinary Journal. 54 (4): 403–404.

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1 Comments

  1. Takumi 2018/05/27

    日本を代表する企業なのだから、率先して動物に優しい企業になって、それを堂々と世界に発信して下さい。

    返信

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