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ARC本部

10月2日の世界農用動物を守る日に、渋谷のスクランブル交差点前で、鶏、豚、牛、甲殻類と魚類の現状を通行人に伝え、アニマルウェルフェアの向上を訴えました。

多くのボランティアさんが参加してくれ、チラシは約200人のかたに渡すことができました。

参加したボランティアさんから感想をお寄せいただきました。

「信号待ちのところで豚のパネルを掲げると、多くのかたがパネルをみて、険しい表情、可哀想と思っているような顔、信じられないと驚いている様子など、様々な反応が見受けられました。
子豚が無麻酔で去勢されているという一般の方があまり知らないショッキングな現状を知ってもらうことで、少しでも多くの方がアニマルウェルフェアを考えるきっかけになればいいなと思いました。」

10月20日は、採卵鶏のケージ飼育を終わらせるための街頭アクションを行いました。この日は旅行で日本に来ていた海外在住の方と、東京に訪れていたARC岩手のリーダーが参加してくれ、総勢10名での活動となりました。

日本人だけでなく、海外からの方々も関心を持ってくれ、約350人にチラシを渡すことができました。設置したチラシを自分から持って行ってくれたビジネスマンや、通り過ぎようとして「やっぱり興味あります!」と振り返ってチラシを受けっとくれた学生さんなどがいました。

参加してくれたボランティアさんは、あちらこちらで色々な方にチラシを配りながら日本の採卵鶏の現状を丁寧に説明してくれました。


ARC岩手

10月は岩手県内で4回の街頭アクションを行いました。

10月1日 おさんぽマーチ
10月2日 農用動物を守る日街頭アクション
10月12日・15日 畜産動物の福祉向上街頭アクション

15日の活動では、元秋田グループのリーダーが千葉県から参加してくださいました。アニマルウェルフエアやアニマルライツに強い関心を持たれている学生さんと出会いたくさんお話しをすることができました。

10月20〜26日は東京と神奈川に行く用事があったので、滞在中に各地でパネル展示とチラシ配布を行いました。

アクションを開催した地域:
渋谷(本部のアクションに参加)・大和(ARC湘南とコラボアクション)・東京駅・小田急読売ランド・田園都市線宮崎台・相模原駅・町田・溝の口・武蔵小杉駅

人の流れが多いなか、立ち止まってチラシを受け取ってくださる方やパネルを見て声をかけてくださる方の多さに感動しました!

アニマルウェルフエアが日本中に浸透しはじめ、年齢や性別問わず畜産動物の飼育方法などに関心を持つ人が増えてきていると実感しています。

ARC滋賀

10月は3回、街頭でチラシ配りとパネル展示の活動を行いました。

10月1日は草津駅周辺で母豚の妊娠ストールと採卵鶏のケージ飼育を終わらせるための活動をしました。準備中に、アニマルライツセンターのチラシをお稽古の教室で配っている方が、何か協力をしたいと声を掛けくださいました。

通行人からは「家族も自分を肉を食べていない」「畜産の問題がよく理解でき、勉強になった」「全ての消費者が知るべき問題だ」などと、好意的な意見を多くいただきました。

10月15日は、初めて守山駅周辺で活動をしました。畜産動物以外の動物の問題もわかるチラシを数種類セットにして配りました。「動物のチラシです」と、声をかけると受け取ってくださる方や、パネルを見て自分からチラシを取りに来てくださるかたもいて、用意していたチラシが30~40分で配り終わってしまいました。

10月22日は、栗東駅周辺で新しく作った毛皮のパネルを展示して活動をしました。
人通りが少ない駅でしたが、チラシの受け取りが過去最高レベルに良く、「動物の問題です」というと必ず受け取ってもらえました。今後も県内の様々な場所で活動していきたいと思います。


ARC兵庫

10月14日に事前告知なしの街頭アクションをしました。初めての場所でしたが、パネルを効果的に展示することができました。
曲がり角が2ヶ所あり、通行人は角を曲がるまで真正面にあるパネルに向かって歩いてくることになる場所でした。特にオスひよこの殺処分のパネルに注目が集まりました。

「こんなこと知らなかった。皆がこれを知ったら共感してくれると思う。周りの人にチラシを渡します」と話しかけてくれた女性や「何をやってるの?(チラシを読んで)動物擁護の活動なんですね。何をしたらいいの?」と声をかけてくれた男性がいました。男性には、畜産動物の現状を説明したあと、オスひよこ殺処分廃止の署名ができるQRコードとブロイラーのチラシを渡し、海外では虐待といわれている環境で飼育された工場畜産の畜産物を選ばないこと、畜産物の消費量を減らすことで現状を改善できることをお伝えしました。

今回の大阪からの参加者も普段からアニマルライツセンターのチラシを配っているとのことでした。一日も早く動物が動物らしく生きられるように、全国の皆さんと協力しながら、地道に活動を続けていきます。

ARC香川

10月29日『いのちに優しく、子供に優しく、動物に優しく、地球に優しく』をテーマにしたヴィーガンマルシェでパネル展示とチラシ配りをしました。

主催者が強い想いを持った温かく穏やかな方々だということもあり、他の出展者やお客様も素敵な方々ばかりで、とても心地の良い空間でした。

動物に関心のある方も多く、話を聞いてくださったり、自分も配りたい!と言ってチラシをたくさん持って帰ってくださる方もいました。

少しでも香川でアニマルウェルフェア・アニマルライツが広まるように努力します。

ARC湘南

10月は以下の活動を行いました。

10月1日、チーム赤いリボンと桜木町で街頭アクション。
10月14日、ブロイラーのパネル制作。
10月23日、ARC岩手と大和駅でミニ街頭アクション。
10月28日、藤沢駅でブロイラーの街頭アクション。
10月29日、藤沢市内で300枚のチラシをポスティング。

1日はARC湘南の初めての横浜市内の活動となりました。一緒に活動をしたチーム赤いリボンのメンバーが積極的にチラシを配ってくれたこともあり、用意していたチラシがみるみるうちになくなりました。神奈川県の名所、桜木町でアニマルライツセンターの畜産のパネルを展示することができ感激しました。

23日は神奈川に訪れていたARC岩手のリーダーとのコラボ活動を行いました。大和での活動は初めてでしたが、今まで活動したどこよりも通行人の反応が良く、常にパネルの前に人が立ち止まっている状態でした。時間が限られていたのでたった20分の活動でしたが、20人にチラシを渡し、6人に採卵鶏のケージ飼育の問題について詳しく説明することができました。

28日は、14日にチームメンバーで作成したブロイラーのパネルを使って藤沢駅で活動をしました。ARC湘南としては初めてのブロイラーのアニマルウェルフェアの活動となりました。想定はしていましたが、通行人の反応から肉用鶏の問題が卵のケージの問題よりも認知度が低いことがよくわかりました。
それでもパネルを見て関心を持ってくれる方は多く、「寄付をしたいけど、どうしたらいいですか?」「周りの若い人たちに伝えたいので、チラシを分けてくれますか?」と、聞いてきてくれた方々がいました。一度はチラシを受け取らずに通り過ぎたけれど、パネルに気づくと驚いた様子でしばらく立ち止まり、チラシを受け取りに戻ってきてくれたご夫婦もいました。

今後は採卵鶏のケージフリーとブロイラーのアニマルウェルフェアの活動を並行して行っていきます。


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