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タイ第二位の食肉企業 Betagro が妊娠ストール/分娩ストールを段階的廃止

タイから朗報だ。
2017年9月、タイ第二位の豚肉生産企業であるBetagroが2027年までにブタの妊娠ストールと分娩ストールを廃止すると報じられた。1,2
Betagroはこの3年間集中的にブタの妊娠ストールと分娩ストールについて研究を行い、その結果、両方の拘束飼育を今後段階的に廃止し、2027年までに全て廃止するという結論に至ったと言う。3
[quality of life クオリティ オブ ライフ 生活の質]と呼ばれたこのプロジェクトにより、250,000頭の母豚の環境が大きく改善されることになる。

25万頭以上の母豚のために、より広々とした群れ飼育ができる豚舎を作り、動物がより健康で、ストレスが少なく、自然な行動をとるようにします。また、より丈夫な子豚を提供し、抗生物質の必要性を減らし、消費者にとってより健康的な肉製品を提供します。

としており、豚のストレスの削減とともに、食品安全に寄与し、人々にとっての利益もあることだと強調している。
そして、

これはアジア太平洋地域でこれまでにないコミットメントです。

とこの画期的な方針をアピールする。
事実だ。
しかし中国などでも妊娠ストールの移行は始まっているが、分娩ストールの廃止を宣言したところは欧米含めかなり画期的だ。
なお、日本は論外。
日本は未だに分娩ストールはもちろん、妊娠ストールを廃止宣言できている企業はない。

今回のブタの拘束飼育の廃止だけでなく、BetagroのWEBサイトにはアニマルウェルフェアについての方針が、安全管理の5大ポリシーの一つとして明記されている。4

3. Animal Welfare

Betagro Group has a policy to promote and support animal welfare by launching a series of programmes that raise the standard of animal husbandry and ethical treatment of animals at all stages of production.

3. アニマルウェルフェア

Betagroグループは、生産のすべての段階で動物の畜産学の基準と動物の倫理的扱いを向上させる一連のプログラムを立ち上げることにより、アニマルウェルフェアを促進しサポートする方針を持っています。

1 http://www.pigprogress.net/Sows/Articles/2017/9/Thai-agribusiness-Betagro-to-move-away-from-sow-crates-189847E/
2 https://www.globalmeatnews.com/Article/2017/10/06/Asian-animal-welfare-puts-world-leaders-to-shame
3 http://www.betagro.com/corporate/en/news/2149
4 http://www.betagro.com/corporate/en/quality-and-food-safety

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