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お茶の水女子大学附属高等学校 2017 年度輝鏡祭にアニマルウェルフェア製品登場

お茶の水女子大学附属高等学校 2017 年度輝鏡祭にアニマルウェルフェア製品登場

エシカルな授業を行う高校として有名なお茶の水女子大学附属高等学校の2017年の文化祭【輝鏡祭】に、アニマルウェルフェアが登場します。
各企画には、エシカル要素マークが表示され、その中には他のエシカル消費に関連する問題とともにアニマルウェルフェアマークが入っています。

また、放牧牛乳を使ったジェラートが登場するとのこと。
高校生や保護者の方々にアニマルウェルフェアということを知っていただける良い機会になりそうです!

※文化祭は招待チケット制です。チケットのある方のみ入場できますのでご注意下さい。

授業でも!

また、消費者庁が昨年度まで行なっていた倫理的消費調査研究会の委員でもあった葭内ありさ教諭が、家庭科のエシカル授業の中でアニマルウェルフェアについて教えてくださっています。
調理実習の中で使用する卵も、被災地支援と、アニマルウェルフェアという2つのエシカルな要素が含まれた、熊本益城町の放し飼い卵など、アニマルウェルフェアに配慮したものが使われています。

学校教育でアニマルウェルフェアが取り入れられていくことは、問題解決に最も近いことです。
実践的に授業が行える家庭科の授業であれば、体験して学ぶということが柔軟に行える点も利点です。

今後、このような学校が増えることを願っています!

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