卵 - たまご

署名「私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください」

2016/11/24

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(写真は2016年の日本の養鶏場)
 

署名
私たちの食べる卵を産む鶏を苦しい檻に閉じ込めないでください

日本語版 https://goo.gl/btpzZE

英語版 https://www.change.org/p/the-egg-industry-please-do-not-lock-down-laying-hens


署名の提出状況など経過報告 http://www.hopeforanimals.org/animals/tamago/00/id=536


私たちが毎日のように食べている卵を産む鶏が、どんな環境で飼育されているか皆さんご存知ですか?

実は日本ではほとんどの鶏は、20センチ四方の身動きが取れないワイヤーの檻に閉じ込められています。

これは写真のように、ワイヤーでできたケージの中に鶏を入れて飼育する方法で、バタリーケージ飼育と呼ばれています。周りをすべて金網で囲まれ、ケージの中には、巣も止まり木も砂浴び場も、たった一本の藁すらもありません。卵が転がりやすいよう、ケージは傾斜しています。 鶏1羽あたりの面積は20cm×20cm程しかありません。

2014年時点で、日本の採卵養鶏場の92%以上(*)が、このバタリーケージ飼育をおこなっています。

生産効率を優先し、過密状態で鶏を大量に飼育する「工場」の中で、鶏たちは苦しみ、絶望の中で短い一生を過ごします。この工場の中で鶏たちは感受性のある生物としてではなく、製品に近い扱いを受けているという実態があります。

「物価の優等生」と言われ1960年代からその価格の変わらない卵の安さの裏で鶏たちは多大な犠牲を強いられています。
わたしたちは、こういった残酷な飼育方法はなくしていかなければならないと考えています。

実は海外ではこの飼育方法は見直されており、ヨーロッパではすでにこのバタリーケージは禁止、アメリカでも6つの州で禁止が決まっています。

マクドナルド、スターバックス、ウォルマートなど誰もが知る大手企業もケージ卵の使用廃止を発表し、年を追うごとに、この動きは加速しています。アメリカでは、トップ25の小売店がすべて10年以内にケージ卵の廃止を約束しています。
世界で5番目に大きいレストラングループAlsea、カナダ、ラテンアメリカ、中国などに企業展開しているメキシコ最大手の製パン企業であるグルポ・ビンボ、世界最大手のクルーズ客船運航会社カーニバル・コーポレーション、世界最大級のホテル企業ヒルトン・ワールドワイドなど、さまざまな分野で多くの企業がケージ卵の廃止を発表しています。

いっぽうの日本ではこういった動きはほぼ皆無と言ってもよい状況です。

そこでこの署名は、バタリーケージ飼育の卵を扱う企業やスーパー、飲食店に提出します。
また、国や自治体の政策を司る機関へ、国民の意見として届けます。

この状況を打開し、拘束下で苦痛に耐えている鶏を助けるために、「ケージ飼育を止めてほしい」という皆さんの声が必要です。
賛同と、署名周知のご協力を、よろしくお願いします。
 
 
*2014年畜産技術協会 飼養実態アンケート調査報告書
http://jlta.lin.gr.jp/report/animalwelfare/index.html

 

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